私というイメージ(脳内)の歴史が
ぽとりと落ちて
刹那、刹那が
生そのものになると
=日常
生きてるのは
紛れもなく今、
もっと言えば、この刹那
この もないくらいの
刹那の
起こっていることだけ
望みもなく
反省もなく
どうあろうとか
どうありたくないとか
諸々が
入ってくる隙間がないほど
ぴったりで
刹那、刹那
最悪だったり
最良だったり
今生まれ
次の瞬間
滅
とんでもなく
自由で
生は
自ずから
展開している